「共に鳴る」

踊りと人との余白の存在

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現象と現象との間には余波のような“余白”が生まれます。花が咲いて枯れる一種の静寂や激しい水墨画の隙間に見える紙の白さ。それは決して何もない“無”ではなくその“余白”に私たちは何か意味を求めます。ー空間の“余白”、時間の流れの“余白”ー人同士の関わり合い、日常その全てに存在しています。振り付け以外の部分に視点を向けて、舞台空間とダンサーをめいっぱい広く認識できるよう様々な“余白”を散りばめました。ダンサー同士が共鳴して行く様を体感していただければと思います。

振付・構成・演出

natsuki

金安 夏希

出演

maki
 

齊藤 磨紀

日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業
現在クラシックバレエ講師として指導を行っている

一言
久々の稽古で大学生活を思い出しました、皆と踊れて幸せだ!

rina
 

清水 理那

(社)現代舞踊協会会員
すゞきさよこダンスグループ所属
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業
なかの国際ダンスコンペティション、 コンペティション in 仙台 第1位受賞

yuria
 

大西 優里亜

ジャズダンスとコンテンポラリーダンスという異なった2つのジャンルを武器に、エンタメと芸術の狭間を模索しながらダンサーとしての活動及び創作活動に励む。

remi
 

伊藤 玲実

M.D.F space所属。4歳からモダンダンスを中條富美子、北島栄に師事。日本大学芸術学部演劇学科舞踊コース4年生。

ayu
 

高橋 亜佑

幼少期よりクラシックバレエを学び、高校の部活動で創作ダンス、コンテンポラリーダンスに出会う。田保知里、二見一幸に師事。日本大学芸術学部演劇学科舞踊コース在学中。

rio
 

松本 梨緒

日本大学芸術学部演劇学科舞踊コース4年生。
コンテンポラリーダンスを二見一幸、田保知里に師事。
バレエコンクールin横浜第一位、選抜新人舞踊公演出演。

so
 

藤井 颯

大阪出身。小さい頃からコンテンポラリーダンス、バレエを踊り、劇団四季の舞台に出演していた。大学に入ってからはHIPHOPにも活躍の場を広げている。

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